東京大学 節電 リモコン

今回の特集は、「東京大学の節電について」です。


2011.7.4の時点で、東京大学の節電効果は、一般標準家庭における一日の消費電力量で約41000軒分に相当します。

つまり、節電効果が約41000軒分。


すごすぎて、何と比較していいか分かりませんね。

調べてみると「これは、文京区世帯数(H21.6時点)の約４割に相当します。」とのこと。


一つの区の半分が節電したのと同じ効果ってのは、すごいですね。







では、他の大学では、どうなのでしょうか。

例えば、東工大。２０１１年の前期の授業で、照明半減、空調禁止を実施しました。


夏場の電力事情が厳しくなることが予想されました。計画停電の長期化もされました。
7月後半以降も空調の利用を禁止した授業もあるのだとか。。。




冷房禁止。。。つらいですね。そのうえ、照明も半減だそうです。


そして、その節電のために、
「消灯アルバイト」と「節電マイレージ」
という、学生に電気を切らせるというアルバイトを実行したそうです。


それもそれでおもしろいのですが、まったく不可思議な学校ですね。。。苦笑


東工大は最先端の科学者、技術者を養成する場所ですよね。。。

大学の理念は「世界最高の理工系総合大学の実現」と「国際的リーダーシップを発揮する創造性豊かな人材の育成」「進化する創造性教育」です。



その前に、使わない電気くらい自主的に消せるような普通の社会生活をできる人間教育の徹底を図っていただきたいなと思ってもみたり。。。

では、以上です。



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